受入・品質管理
担当者の声

受入・品質管理担当:二宮 正樹

東京農業大学農学部卒業。食品関連会社で品質管理や商品開発、製造などを手がけたのち、転職し、

四日市酪農の品質保証部へ入社。受入検査などを担当する。現在、入社6年目。

Q1. 受入・品質管理」とは、どのようなお仕事ですか?

現在は、牧場から届く搾りたての生乳の受入検査や、牛乳・乳製品などの最終製品の検査など、商品の品質を検査によって管理する「品質保証部」に所属しています。

たとえば生乳の受入検査だと、生乳の乳脂肪分や乳成分を測定するほか、万が一乳牛が病気を発症している場合に、その治療をした際の薬剤の成分が生乳に残っている可能性があるため、そういったものが混入しないよう、厳重にチェックしています。

Q2. 二宮さんが感じる、この仕事の醍醐味とは?

昔から、理系的に物事を判断すること、検査で数字を出して分析する作業は、単純に好きでした。正しく検査をして、しっかりと数字として結果を出すことで、食品の安全度を保証するこの仕事は、私には向いていると感じています。ただ、数字だけでは限界がありますので、味覚によって製品の品質を判定する「官能検査」ももちろん毎日行っています。成分の測定など、機器を使った分析だけでは測定し切れない味覚や嗅覚のチェックは、長年の経験をもとに判断・分析しています。

私たちの検査が消費者の皆さんの安心や安全に直結するため、基準は厳しく持って、日々検査を行っています。

Q3. 心に残っている出来事があれば教えてください。

過去に一度クレームがあり、商品の交換対応をした際、お詫びの品を同梱したことがありまして…。私としては申し訳ない気持ちで一筆を添えたのですが、そのお客様から「ありがとう、おいしかったです」とわざわざ感謝の手紙をいただきました。

その時、こうして近い距離でお客様とつながっていたんだと実感すると共に、うちの商品を愛してくださっているお客様の気持ちに感動しました。

これからも安全・安心な商品をお届けできるよう、気を引き締めてがんばりたいと思います。

Q4. 今後、どのようにこの仕事に関わっていきたいですか?

繁殖や搾乳から加工、販売までを一貫して行うからこそ、私自身も、もっと広い視野を持って関わっていきたいと思っています。私の担当はもちろん「安全な商品を世に送り出すための検査」ではありますが、牛のことを知り尽くして搾乳をしている人、製造や加工をする人、またお客様と直接関わって販売をしている人が近くにいるとても恵まれた環境です。

「なぜこの数字が出たのか」と疑問に思ったら、別部署の人とも連携を取り、根本から問題を解決していけるようになりたいと思っています。幸い、さまざまな意見や提案も取り入れてもらえる、とても寛容な会社です。自分らしく、納得のいくまで研究や検査を重ね、問題をひとつずつ解決しながら、安全でおいしい製品をお客様にお届けしたいと思います。

安心で安全な牛乳を消費者に届けたい。

「安心で安全な牛乳を消費者に届けたい」をモットーに日々業務に勤しむ、あのつ牧場従業員の声をまとめました。