加工担当者の声

加工担当:山中 正人

「食に関わる仕事がしたい」と転職先を探していた際に求人を見つけて応募したのが13年前。現在は

加工部門の責任者として、ヨーグルトの加工に携わる。元たこ焼き職人。

Q1. 現在のお仕事内容を教えてください。

現在はヨーグルトを作る加工部門で、ヨーグルトや、飲むヨーグルトなどを作っています。ご存知の通りヨーグルトは、乳に乳酸菌を入れて発酵させて作る製品です。原料を調合したあと、脂肪を細かくする「均質化」と呼ばれる工程を経て、殺菌後に温度を安定させ、乳酸菌を混ぜます。その後充填、発酵させて冷蔵庫で一晩置きます。飲むヨーグルトは、発酵させたあとに冷却させてから充填。似ているようで、製造工程は異なります。

Q2. この仕事の大変なところは、どんなところですか?

乳酸菌を発酵させて作るヨーグルト。毎日向き合っていると、やはり菌は“生き物”だなぁと実感します。工場内では常に同条件で製造をしたとしても、外気の温度変化や湿度の違いなど、些細なことに左右されますので、毎日同じものができるとは限らないんですよね。そこは検査や味覚でのチェックを重ねることで、我々がハンドリングをすべきところ。これがこの仕事の難しさでもあり、やりがいでもあります。

Q3. 自分の仕事に誇りを感じる瞬間はどんな時ですか?

低温殺菌牛乳は、新鮮な生乳だからこそできる殺菌方法です。牧場から工場まで、約30分でしぼりたての生乳を運ぶことができるからこそ、65℃・30分の低温殺菌で出荷することが可能です。この低温殺菌牛乳が製造できることも、ここの強みであり付加価値だと思っています。しぼりたての生乳のような風味と、すっきりと爽やかなのどごしと生乳由来の優しい甘みは、なかなか簡単にはできないと自負していますし、私自身、他メーカーさんの牛乳を飲んだり乳製品を食べたりしても「やっぱりうちのが一番おいしい!」と素直に感じられますね。

我々もそんな誇りを持って、加工に携わっています。

Q4. 仕事をしている中で、やりがいを感じる時は?

我々が関わったもの、つくったものを手にした誰かが「おいしい!」と喜んでいてくれるということが、一番の醍醐味であり、仕事をする上での大きな支えになっています。おいしいものを届ける、安全なものを届けることをいつも念頭に置いて、日々のメンテナンスや品質管理など、細部に目を光らせて仕事をしたいと思います。

安心で安全な牛乳を消費者に届けたい。

「安心で安全な牛乳を消費者に届けたい」をモットーに日々業務に勤しむ、あのつ牧場従業員の声をまとめました。